野党は「恥を知れ!」と喝破した三原じゅん子氏

参院本会議で6月24日、安倍首相に対する問責決議案が与党などの反対多数で否決された。問責決議案は立憲民主党など野党が提出したものだが、これに対し、自民党の三原じゅん子参院議員が行った反対討論があまりにも的を得て、野党の欺瞞を示すものとなった。

しかし、多くの国民に、この三原氏の討論の詳細を知られていないため、少しここで紹介しよう。

 

三原氏は、まず年金について「もう何度、この光景を目にしたでしょうか。野党の皆さん、はっきり言って、もううんざりです。国民にとって大切な、大切な年金を、政争の具にしないで頂きたい。お一人おひとりの高齢者の皆様の、生活への切実な不安をあおらないで頂きたい。 猛省を促します」と指摘。

 

そのうえで「では、問います。野党の皆さんは、年金を増やす具体的な政策を持っているのでしょうか? 具体的な対案もないままに、いたずらに国民の不安をあおる」「民主党政権の、あの3年間、年金の支給額は、増えるどころか、なんと、引き下げられていたのです。はっきり言って、無為無策だったのであります。安倍内閣は、まったく違います。今年、年金支給額は、プラスとなりました。年金給付の前提となる積立金も、アベノミクス効果によって、6年間で44兆円、運用益が出たのであります。年金制度は、安倍内閣のもとで、間違いなく、より強固で安心なものとなっています」などと指摘した。

 

「老後2000万円不足」と書いた金融庁の審議会報告書だけを取り上げている野党に対し、立憲民主党や国民民主党の源流となった民主党時代に年金が引き下げられていたことに対し、安倍政権では年金支給額がプラスになり、運用益も出ていることを真正面から論じ、国民の不安をあおるだけの野党の不誠実な姿勢を猛烈に批判した。

 

経済についても「安倍内閣は、この6年間で、正社員を130万人以上増やしました。

民主党政権時代はどうだったか?増えるどころか、なんと、50万人も正社員が減っていた。あの時代、仕事をしたくても、見つからない。若者をはじめ多くの皆様が、辛い思いをしていたのであります」「安倍内閣のもと、この春、中小企業で働く皆様の賃金は、しっかりと上がりました。賃上げ率は、この20年間で最高水準です。民主党政権時代はどうだったか? 賃金を増やすどころか、企業自体の倒産が今よりも4割以上多かった。連鎖倒産という言葉が、日本中を覆っていました」と、民主党政権時代に経済が停滞していたことを改めて浮き彫りにした。

 

安倍首相は時折、民主党政権時代を「悪夢」と表現するが、まさに悪夢だったことを呼び起こしてくれたのだ。

 

メディアも伝えているが、三原氏は、野党について「恥を知れ」と言い放ったが、それだけでなく「テレビ映りだけを意識して、針小棒大のパフォーマンス」「選挙目当てで、国民不在」「所属政党コロコロ変える」「対案なしで何でも反対」「やることすべてがブーメラン」「もう悪夢は絶対見たくない」などと喝破した。まさに今の野党の状況を的確に表現したというほかはない。

 

(terracePRESS編集部)