2022.02.25 国民民主党、政府予算案賛成の意味 2022年度の政府予算案が2月22日、衆院本会議で賛成多数で可決された。驚くべきことに、賛成には自民、公明の与党だけでなく、野党の国民民主党も加わったのだ。賛成し....
2022.02.24 賃上げなどで消費の活性化を 政府は先ごろ公表した2月の月例経済報告で、景気の全体判断を下方修正した。新型コロナウイルス感染症のオミクロン株の拡大で個人消費が低迷したのが影響した。2月も個....
2022.02.22 アクセル、ブレーキを使い分けるコロナ対策 政府は新型コロナウイルス感染症対策の「まん延防止等重点措置」について、感染状況が落ち着いてきた地域を解除した。解除したのは20日に期限を迎えた21道府県のうちの....
2022.02.21 水際対策緩和で、現実的対応図った岸田首相 政府は3月1日から外国人の入国規制である水際対策を緩和する。主要先進国は、新型コロナが収束してない中でも緩和に踏み切っており、国際社会の中で日本が取り残されな....
2022.02.18 不可欠な感染対策と経済の両立 内閣府が先ごろ公表した2021年10~12月期の国内総生産(GDP)の速報値は、実質(季節調整値)で、7~9月期比で1.3%増、年率換算で5.4%増となった。新型コロナウイル....
2022.02.17 ウクライナ問題で外交活動強める岸田政権 ウクライナとロシア間の緊張が高まる中で、岸田首相や林外相による外交活動も活発化している。政府は、ロシアやウクライナなどに外交交渉による解決を求めているが、仮....
2022.02.16 さらなる格差の縮小図る「新しい資本主義」 内閣府は先ごろ、日本経済の現状に関する報告書「日本経済2021-2022」(ミニ経済白書)をまとめた。労働所得の格差が全体では緩やかな低下傾向にある一方、25~34 歳....
2022.02.15 ミサイル連発の北朝鮮に必要な制裁決議の徹底 北朝鮮がミサイルの発射を繰り返している。米国との交渉を探る〝瀬戸際外交〟との見方が一般的だが、着実に技術開発において進歩を見せている。今後は、国連を中心にし....
2022.02.14 なぜ岸田政権が「後手」なのか 新型コロナウイルス感染症対策を巡って、野党やメディアが岸田首相に対し「後手」と批判している。確かにオミクロン株による感染者は急増したが、その急増に備えて岸田....