2022.07.22 創立100周年を迎えても自己評価ができない共産党 日本共産党は先ごろ、党創立から100周年を迎えた。党員の減少や高齢化が指摘されている中で、各世論調査では政党支持率が1~2%に低迷。政党としての先行きはまったく....
2022.01.25 連合「支援政党明記せず」は正しい選択 労働組合の中央組織の連合は、夏の参院選で支援政党を明記しない方針を加盟組合に伝えた。政党と政策協定を結ばず、共産党と「野党共闘」する候補者は推薦しないという....
2022.01.07 2022年も現実を見ない立憲、共産 2022年は3年に一度の参院選挙の年でもある。立憲民主党や共産党などの野党が、昨年の衆院選で有権者からノーを突きつけられた野党共闘に進むかどうかは現在も不明だが....
2021.09.21 共産党、「暴力革命」捨てても目指す非民主主義政権 共産党の「敵の出方論」が議論を呼んでいる。暴力革命の方針をめぐり、政府と共産党の認識の違いによる議論で、共産党は否定しているが、政府は放棄していないと判断し....
2021.06.21 すでに瓦解した野党連立政権構想 立憲民主党、日本共産党、国民民主党など野党が連携して政権を構築する〝野党連立政権構想〟が早くも瓦解した。立憲民主党の枝野氏が共産党との連立政権を否定したため....
2021.06.18 安保条約廃棄と呼びかける共産党と共闘するのか? 日本共産党が、自党のホームページで「日米安保やめません?」と題したWebマガジンを掲載している。日米安保条約について「もうこれ、廃棄をしよう!と共産党は主張し....
2021.02.05 嗤える共産党の「名は体を表すのです」 日本共産党が党勢拡大に躍起となっている。2022年に党の創立100周年を迎えるものの、著しい党員数の減少や高齢化は目を覆うばかりで、このまま推移すると共産党の得意....
2020.10.21 もはや〝惨状〟 国民に見放された立憲民主 菅内閣の支持率67%-。読売新聞が先ごろ公表した世論調査で、発足から1カ月が経過した菅政権が多数の国民に支持されていることを示した。もちろんこの傾向は読売新聞....
2020.10.01 空疎な文言で政治を進める野党、市民連合の稚拙 最近の国政選挙は「安保法制の廃止と立憲主義の回復を求める市民連合」なる団体、いわゆる「市民連合」が結節点となり、各党が市民連合の政策文書に署名することで共闘....