2021.11.05 委員長が「責任はない」という共産党の狙い 今回の衆院選で、共産党は公示前から2議席減らし10議席に終わった。選挙前には野党第2党だったのが第4党に転落した。立憲民主党の枝野代表のように、普通の政党であれ....
2021.11.02 もはや何も期待できない立憲民主党 衆院選では、立憲民主党が前回議席より14議席減らし96議席となった。自民党も同様に15議席を減らしたものの絶対安定多数の261議席を確保した。同じ程度の議席の減少数....
2021.10.29 いま一度問われるべき立憲・共産の共闘 衆院選は、立憲民主党が共産党と共闘して選挙戦を戦っている。その共産党は日米安保条約を廃止し、自衛隊を解消することを目指している政党だ。さらには、将来的には「....
2021.10.27 新型コロナで批判しかできなかった立憲の限界 日本は現在、新型コロナウイルス感染症の拡大を明確に防ぐことができている。もちろん、英国など1日数万人の新規感染者を出すなど、世界的には新たな流行の兆しもあり....
2021.10.26 立憲・共産の共闘批判は当然だ 衆院選をめぐって、立憲民主党と共産党の共闘が注目を集めている。なにしろ民主主義さえ否定する共産党だ。共闘した立憲民主党は、そうした共産党の政策さえ容認したと....
2021.10.25 問われるのは「持続的な成長」「社会保障」「国民の安全・安心」 衆院選は「政権選択」といわれ、実際、マスコミでも「政権選択」の文字が躍っている。「政権選択」といったとたん「自民党」か「立憲民主党」かという単純な構図になる....
2021.10.22 法人税増税、〝現実論〟の岸田首相と〝お花畑〟の立憲・枝野氏 衆院選をめぐり先日、日本記者クラブで9党首が揃って参加した党首討論が開かれた。討論会では、法人税増税をめぐり岸田首相が「慎重な姿勢」を示したが、これがメディ....
2021.10.18 安保政策が異なる立憲、共産の選挙協力はまやかし 立憲民主党と共産党は、仮に立憲政権ができた場合、共産党が限定的な閣外協力をすることで合意している。しかし、両党は安全保障政策をめぐり根本的なスタンスの違いが....
2021.10.14 単純すぎる枝野氏の「分配」先行論 経済を自律的に拡大させるには成長するための経済環境の整備が必須だ。しかし、立憲民主党の枝野代表は「分配」しさえすれば「好循環」が生まれると思っているのだから....