2020.07.27 党名決められない政党に政治ができるか 立憲民主党と国民民主党の合流協議が難航している。難航している理由の一つが「党名」だ。〝名は体を表す〟と言う通り、名称がそのものの実体を表すものであることは確....
2020.07.21 新型コロナで地方創生が新たなステージに 新型コロナウイルス感染症という危機をチャンスに変えることができるとすれば、働き方の見直しはもちろん、日本の国土のあり方、地方のあり方を変える契機になるという....
2020.07.20 社会をダメにする二者択一の単線思考 新型コロナウイルス感染症対策を巡って、社会は二者択一の単純思考に覆われている。ほんの少し前の話だが、緊急事態宣言が発せられていた時は、メディアや野党などは「....
2020.07.17 山尾氏国民入党に見る立憲・国民合流のまやかし 今年3月に立憲民主党を離党した無所属の山尾志桜里衆院議員が先ごろ、国民民主党に入党した。 山尾氏と言えば、元検察官で憲法改正については「議論をすべき」とい....
2020.07.16 国も自治体も持っていない打ち出の小槌 朝日新聞が先ごろ、新型コロナウイルス感染症対策のため42都道府県で自治体の貯金にあたる「財政調整基金」を取り崩し、総残高が前年度末に比べ58%減ったことを報じた....
2020.07.15 日米安保60年、思考停止の日本人 日米安全保障条約が先ごろ、旧条約を改定してから60周年を迎えた。安保条約は日本外交の基軸で、日本の安全、国民の生命財産の保護に多大な寄与をしてきたことは間違い....
2020.07.14 10年は待てない多様性のある経済社会への改革 メディアはほとんど報じていないが、西村経済財政担当相の有識者懇談会「選択する未来2.0」が先ごろ中間報告をまとめた。報告は、新型コロナウイルス感染症の感染拡大....
2020.07.13 新型コロナ対策も、災害対策も 新型コロナウイルス感染症の拡大阻止が日本の大きな課題となっている中で、九州地方などを中心に再び大きな豪雨被害が出た。国土が狭隘で急峻な日本では災害対策は、国....
2020.07.10 元民主党の懲りない面々 民主党政権の首相だった鳩山由紀夫氏が先ごろ、熊本県南部で豪雨被害が広がったことについて、ツイッターで「熊本などで豪雨が大水害をもたらし多くの命が奪われてしま....